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「ブログ de トラベル」野生のオーストラリアの動物に会いに!(カモノハシ編)の写真

更新日:2021.10.22「ブログ de トラベル」野生のオーストラリアの動物に会いに!(カモノハシ編)

更新日:2021.10.22

「ブログ de トラベル」野生のオーストラリアの動物に会いに!(カモノハシ編)

フィールド散策最終日のこの日、訪れたのはマウントフィールド国立公園です。

タスマニアで一番古い国立公園で、70メートル近くある巨大な木々や、豊かな滝を楽しみつつ、独特の植物群の中を歩くことが出来ます。

写真① 大きな木の根.jpg

(身長より高さのある根)

 

ヤブの中にいるワラビーや鳥たちを観察し楽しんだ後、そろそろ撤退の時間に。

そろそろ駐車場に戻るか~これでフィールド散策は終わりだねぇ。カモノハシ、見たかったねぇ...。と言いながら川を見る我々。

写真② 国立公園内の川.jpg

するとカモノハシ見たい欲が伝わったのか...

「居たっ‼」

思わず声が出てしまい、ちょこっと出ていた顔が引っ込んでしまいました。

(上の写真は顔が引っ込んだ後なのでカモノハシは写っていません。)

 

息を殺して待つことしばらく...。そろそろと顔が出てきました

写真③ 顔をのぞかせるカモノハシ(➚) .jpg

そのままじっと見つめていると、ゆっくりと川の中央まで出てきました。

写真④ 動き出したカモノハシ.jpg

潜って川底を探索しては、プカ~と浮いてきて口をパクパク動かします。

写真⑤ 川の中央付近まで出てきたカモノハシ.jpg

潜って...

写真⑥ カモノハシ.jpg

パクパク

 

カモノハシもハリモグラと同じ単孔類。

カモノハシの特徴的な口は、発見された当初は哺乳類に鳥類の嘴を縫い付けたと思われたそうです。

前肢にもご注目。大きな水かきがあります。

写真⑦ カモノハシ2.jpg

目の前で、潜っては浮かびパクパク。潜っては浮かびパクパク。

スイスイ進み、泳ぐのも上手です。

 

その後カモノハシは足音に反応して再び姿を隠しました。

最後の最後で奇跡的に野生のカモノハシに出会うことができ、大満足でフィールド散策は終了です。

 

かみて