オカピと私たちのつながり～世界オカピの日にちなんで～

10月18日はオカピとその生息地を守る活動を行っている、オカピ保全プロジェクト（OCP）が定めた「世界オカピの日」でした。

野生のオカピはアフリカの中央部、コンゴ民主共和国の一部の森にのみ生息する"森の動物"です。アフリカというと、砂漠やサバンナのイメージが強いと思いますが、実はアフリカの中央部には世界で2番目に広い森が広がっており、そこにチンパンジーやゴリラ、オカピがくらしています。

その森が今、森林伐採やスマホや便利な機械、電気自動車、発電した電力の蓄電池などに使われる貴重な金属採掘のために、破壊されています。

紙製品や電子機器などに囲まれた私たちの便利な生活は、アフリカの森ともつながっているのです。

再生紙の利用や携帯電話のなどの貴重な金属を使用している物の回収など、私たちにはできることがあります。

オカピや動物たちを守るために、私たちができること、ぜひ始めてみてください。

10月18日の「世界オカピの日」にちなんで動画を配信しました。多くのみなさんにご覧いただければ幸いです。

動画はこちら→　オカピと私たちのつながり～世界オカピの日にちなんで～

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