更新日:2022.04.15「ブログ de トラベル」ラダックで野生のバーラルにあえるかな?(ウリアル編)
更新日:2022.04.15
「ブログ de トラベル」ラダックで野生のバーラルにあえるかな?(ウリアル編)
レーから陸路でさらに移動します。
交通量も次第に減っていきます。
到着したのはタグマチック村
川沿いに木々が生えてその周辺に民家がならんでいます。
アンズの木が生えていて、干しアンズを作っているお宅がたくさんありました。
家畜小屋もチラホラ。ウシやヤク、ロバ、ヒツジなどがいました。
民家を離れるとすぐに山道
アカギツネがいました。この地域だとモンタナアカギツネと呼ばれているそうです。
こちらを気にしつつ丸まっている様子も見られました。
さらに上の斜面ではウリアルという野生のヒツジの仲間も見られました。
バーラルよりも比較的傾斜の緩いひらけたところにいるそうです。
下草を食べつつ群れで移動していきました。
タグマチックでは、ユキヒョウのマーキング跡も見ることができました。
自分の縄張りを示すために尿をひっかけている場所です。
写真中央の岩が白くなっているあたりです。
岩がせり出していて雨で流れにくいところにマーキングしているようです。
がんばって匂ってみましたが、
私の嗅覚ではユキヒョウの匂いを嗅ぎ取ることはできませんでした。無念。