更新日:2016.08.25ワークショップ「紙でカブトムシをつくろう」開催!①:「むし・虫・カブトムシ!展」ブログその7
ワークショップ「紙でカブトムシをつくろう」開催!①:「むし・虫・カブトムシ!展」ブログその7
8月14日(日)に、「むし・虫・カブトムシ!展」連携企画、昆虫ペーパークラフトワークショップ「紙でカブトムシをつくろう」を開催しました。
午前11時と午後2時の、2回開催です。
講師は、むし・虫・カブトムシ!展「昆虫絵画・オブジェ・標本展示コーナー」で展示中の昆虫ペーパークラフトジオラマの作者である、なべさんの切り紙創造堂 鍋嶋通弘さんです。
ののはな館で展示中の鍋嶋さんのペーパークラフト作品は、とても繊細で本物に負けない美しさなのですが、ちょっと素人には難しすぎます。
今回は小学生にペーパークラフト作りを体験してもらうため、カブトムシ、カマキリ、チョウの3種類の昆虫ペーパークラフトを、簡単にアレンジしたものを用意してもらいました。
これらを、やはり紙でつくった木や草などにとまらせて、ジオラマ風の作品を作りました。
制作スタート!
線に合わせてまっすぐに紙を折って...
枠線の通りに上手に切れるかな...?
同伴のお父さんやお爺さんも夢中です。
鍋嶋先生も、ちょっとお手伝い。
できあがった作品が、どれもこれもあまりにも素晴らしかったので、今回のワークショップでできあがった全作品(まずは午前中の部)をご紹介します。
木の葉っぱがなんとも個性的!
予定にはなかった「クワガタ」もいる!オリジナルの昆虫作品も盛り込んだ力作です。
池には魚も泳いでいます。
木の葉っぱが、一枚一枚丁寧に貼り付けられているのも、すばらしい!
赤いお花がポイント!昆虫が集まりそう。
予定より昆虫がいっぱいいる!にぎやかな作品です。
きれいな青いお花に、チョウチョも大喜びしそう。
木にはスイカも実って(?)います。
立体的なオリジナル作品の「テントウムシ」も一緒に!
大きなイチゴが実っている木と、立派な滝が魅力的。
こっそりセミの幼虫(オリジナル)もいるんですよ。
金沢動物園のスタッフと一緒に、はいチーズ!
立体的な池が印象的な作品。
その横にあるお花も超リアル!
木の枝がとても繊細な作品でした。
三角の木の葉っぱが、とても個性的!赤い樹液もたっぷり出ています。
チョウチョが止まっている棒もいいですね。
果物がたくさん実る木や、大きな池が素敵です。
なかよし兄弟でのご参加、ありがとうございました!
どれもこれもオリジナリティあふれる作品に、とても感動しました。
次回は、午後の部に仕上がった全作品をご紹介します。
(エコ森部会長)