更新日:2015.11.17紅葉前線
更新日:2015.11.17
紅葉前線
『紅葉前線』とは、もみじなどの紅葉が見ごろになる日を結んで、
日本地図上に示した線のことで、「もみじ前線」とも言います。
春の桜前線を参考につくられた気象サービス用語のひとつです。
紅葉前線は9月に北海道の大雪山からスタートし、順次南下して、
九州へは11月から12月初め頃にかけて到達します。
標準木はイロハモミジです。
こちらのイロハモミジはまだ青葉です。(写真11/12撮影)
「アメリカ休憩所まえ」
「なかよしトンネル付近」
日光や信州など、標高の高い山間部や冷え込みの厳しい内陸部での紅葉は、
気温が急激に下がって山全体が一気に色づき、短期間のうちに葉を落とす傾向があります。
「こども広場」
しかし、このあたり(三浦半島の付け根)では、樹種によって、早いものは10月中旬に紅葉が始まり、
12月中旬までゆるやかに進行します。
「ののはな館前」
「モミジバフウ」
だいたい11月23日「勤労感謝の日」前後が見ごろとなります。
ののはな実