「晩夏の白い花」

まだまだなんとなく暑い日が続いています。

今回は、園内各所で真っ白な花を咲かせている「センニンソウ」の紹介です。
つる性の植物で、園内のいたるところに花を咲かせています。

白い花びらのように見えるのは萼片(がくへん)で、花びらではないそうです。
たくさんの雄しべと真ん中の雌しべが特徴です。


あまり大きな花ではありませんが、集まって咲いていると白い固まりが良く目立ちます。

センニンソウの名前の由来は、実に白いほわほわした毛ができるのですが、
それを仙人のひげに見立てたためという説もあるそうです。



また、最近ののはな館では、珍しい蜂がいるという情報をいただきます。
ルリモンハナバチという蜂で貴重な蜂だそうです。

珍しいので、幸せを運ぶ青い蜂と言われているそうです!
見つけられたらラッキーですね♪
植物同様貴重なものなので、大切に見守ってください。

金沢自然公園では、四季折々にさまざまな珍しい動植物を見ることができます。

ぜひ遊びにきてください♪

(らん)

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