更新日:2019.08.15暑い日が続きます。
更新日:2019.08.15
暑い日が続きます。
令和になって初めての夏、皆様、いかがお過ごししょうか。
まだまだ、暑い日が続きます。皆様も、お体には充分にお気をつけください。
8月の暑い中でも、目を楽しませてくれる花木をご紹介したいと思います。
1.シンテッポウユリ ののはな館周辺
このユリは、園芸用にテッポウユリとタカサゴユリをかけ合わされた交雑種とされ、外見上も両者の中間的な特徴を持つとされています。
2.サルスベリ こども広場
この木は、幹の肥大成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現われて更新していくことによるものです。
猿が登ろうとしても滑ってしまうということでついた和名ですが、実際には猿は滑ることなく簡単に登ってしまうそうです。
花が美しく耐病性もあり、必要以上に大きくならないため、好んで植えられています。
3.クサギ(臭木)
葉は大きく、柔らかくて薄く、柔らかな毛を密生する。葉を触ると、一種異様な臭いがするのがこの名の由来です。
花粉は花のにおいに誘われて集まるチョウやガの体について運ばれます。
4.イヌビワ(犬枇杷)
山地や丘陵に生え、小枝を傷つけるとイチジクと同様に白い乳液が出ます。熟した実は食べることができます。
ビワのような固い種子は無く、食感も味も小型のイチジクのようです。
5.ミズカンナ
昭和初期に渡来したもので、和名の由来は、葉がカンナに似て、水のある所に生えることからつけられました。
全体に粉をかぶり白色を帯びます。
byイースト