更新日:2017.02.16ズーラシアスクール6期生 第5回
更新日:2017.02.16
ズーラシアスクール6期生 第5回
ズーラシアスクールも、今回を含め残すところあと3回。
第5回は「アフリカの動物たち」について学びました(1/21に開催)。
まずは、宿題。
「アフリカにすむ動物で、自分の飼いたい動物を1種選び、エサや飼育環境を調べよう」
さすがズーラシアスクールに参加するだけあって、
マニアックな動物も出てきましたが、
さて、この動物たちは実際に飼うことができるのでしょうか?
これらの動物たちは「ワシントン条約」などの国際取引の規制や、
国内の様々な法律で守られているので、
それをクリアしないと飼うことができません。
では、実際にはどう飼っているのか?
サバンナエリアのクロサイ舎とライオン舎を見学に行きました!
クロサイ舎で寝室の作りを見たり、エサや展示場の様子なども見学しました。
(ちなみにクロサイは一般の人は飼えません。)
ライオン舎の寝室にも入ってみました。
その後、教室に戻って、アフリカの動物に係わる事例について、
良いか?良くないか?を考えてみます。
象牙のハンコ?、サイの角の漢方薬?、
ペットのリクガメ?、ダチョウ皮のハンドバッグ?
授業で聞いたことをもとに、良いか?良くないか?を考えていきます。
色々な意見が出ましたが、正解がないものもあります。
動物の事をさまざまな角度から考えるきっかけになってくれたら、と思います。
次回2月は「身近な野生動物」について、
そして、3月は最終回、まとめの発表会を開催します。
ズーラシアスクール担当 鈴木