更新日:2018.02.16真っ黒の「ライム」
更新日:2018.02.16
真っ黒の「ライム」
「レモン」に引き続き「ライム」です!
ライムは2013年11月生まれの個体で、レモンの叔父さんにあたります。
現在単独飼育中のライム。
フランソワルトンはハーレムのような群れをつくるため、基本的におとなのオスは群れに1頭しかいられません。ライムは4歳になりだんだん性成熟し始めてきたので、血統を考慮した結果、やむなく今はひとり暮らしをしています。
展示の関係でしばらくお客様には会えておらず...、「ライムは引っ越しちゃったんですか?」「ライムは元気なの?」と、いつもフランソワルトンたちを見守って下さる方々にはご心配をおかけしています...(すみません...)。
でも!バックヤードで元気に過ごしていますのでご安心ください!
休園日にパシャリ。
おとなっぽい顔つきになってきたライム。犬歯もだんだん伸びてきましたよ!
展示場ではこんな感じ。なんとなく成長したのが伝わるでしょうか??
とても要領のいいライムは、フィーダー(工夫しないと中のエサが取り出せない容器)もすぐに攻略してしまいます。最初は30分程かかっていたこの容器も、もう半分くらいの時間できれいにカラっぽに!
今は血統を考慮しつつ、お嫁さん候補待ち。もうしばらくライムのひとり暮らしは続きそうです。
この先も、いつでもお客様に会える!とはならないかもしれませんが...
その時が来るまで元気に!立派な「かっこいい」フランソワルトンに育ってほしいなと思います。これからもどうぞあたたかな応援をお願いします♪
(飼育展示係 本間)