更新日:2019.02.01お絵かきシュリー②
お絵かきシュリー②
こんにちは!
この冬、雪が積もるのを楽しみにしているゾウさんブログ担当です。
前回ご紹介したお絵かき(こちら)の数時間後...
この日はもう一回お絵かきをすることにしたようです。
午前と午後で気分は変わるのでしょうか?
まずは紫色でひと筆、ふた筆。
すっかり以前のことを思い出した様子で、どんどん描いていきます。
ひと筆ごとに筆を飼育員に返して、
「りんご♪」と、ごほうびのりんごを貰い、
また描いて渡して「りんご♪」の繰り返しです。
なんとなくりんごのために頑張ってる気もするのですが、
見てください、描いている時のこの表情。
楽しそうに見えませんか?
筆を受け取るときは、この真剣な表情。
でも描いてるときはニコッとしてるように見えます。
さあ、筆を洗って最後は黄色で描くようです。
仕上げなので、シュリー画伯も飼育員も真剣。
素敵な2枚目も出来上がりました!
翌日、今度は違う飼育員が担当し、お絵かきをしました。
場所も変えて日当たりの良いところで描きます。
点をたくさん描いています。
線も描いて、点と線をたくさん織り交ぜて、またもや素敵な絵が出来ました!
題名は・・・
「トンボの飛ぶ空」とかどうでしょう?
この日は続けてもう一枚描くようです。
「ここ!」と指さされると、そのあたりから描き始めることも出来るシュリー画伯。
でもやはり、左上から右下に流れるように筆を滑らせることが多いようです。
「風」のような絵に仕上がりました。
おや、さらにもう一枚描くようです。
3枚目に臨むシュリー画伯は、やや投げやりですか?
いえ、そんなことはありません。
ちょっと絵の具が少なかっただけのようです。
ピンク色はこんなにしっかりとしたタッチで描いていました。
日によっては、1日に3枚も描きあげるシュリー画伯。
どんどん作品がたまっていきます。
描き終えた作品は、絵の具を乾かすためにゾウ舎で干しました。
たくさんの作品を、次回一気にすべてお見せします!
お楽しみに!!
【飼育展示係 くわばら】