更新日:2020.04.30休園中の園内をご紹介③
休園中の園内をご紹介③
前回は中央アジアの高地ゾーンから日本の山里ゾーンをご紹介しましたので、今回はアマゾンの密林ゾーンをご紹介します!(前回のブログはこちら)
アマゾンの密林ゾーンと言えば、まずこちらの『オルメカの人頭像』が目を引きます。
メキシコの密林内で発見されたオルメカ文明の遺跡に見られる人頭像を模したものです。(危ないので上に登らないでね...!)
先に進むと、無料休憩所のアマゾンセンターがあります。
アマゾンの密林ゾーンの動物たちの様子はというと。
まずはつぶらな瞳の持ち主、ウーリーモンキー。
逆光で表情は見えませんが、普段と変わらない様子。ウーリーモンキーは想像以上に高い声で鳴きます!アマゾンの密林ゾーンで「キョン」という高い鳴き声が聞こえたらウーリーモンキーの鳴き声です。
続いてヤブイヌ!
以前カピバラがいた展示場にはヤブイヌのフキとスマイラーがいます。すっかり展示場に慣れたようです。
奥の小屋を見ると側面がかなり黒くなっていますが、これはメスのスマイラーがマーキングをした痕跡です。メスのヤブイヌは逆立ちをしてマーキングをします。(この日はじめて写真に撮れました。笑)
普段は展示場のはしっこで寝ていて、お客様にスルーされることもあるメガネグマも展示場で過ごしていました。
メガネグマに会いたい方はお昼ご飯のタイミングを狙ってみてください!(11:30~13:00頃)
メガネグマは木登りが得意なクマで、オスのユキオも大得意。この日は展示場に設置された枝葉を食べたり折り曲げたりしていました。
アマゾンの密林ゾーンを見回してみるとこんな感じです。南国の暖かい雰囲気が感じられるゾーンです。
さて、もう少し足をのばして、わくわく広場にも行ってみます!
ものすごく広く感じられますね。ご家族でズーラシアに来たことがある方は、ここの遊具でお子さんと遊んだ記憶がある方も多いのでは?
私も小さいころ遊んだ記憶があります。断片的ですが・・・
次回はアフリカの熱帯雨林ゾーンに向かってみます。
事業推進係 飯田