更新日:2021.02.28だれのごはん?
だれのごはん?
だんだんと春を感じる日が増えてきた今日この頃。
ぱかぱか広場の近くではフキノトウが顔を出していました。
さて、今日は動物のペレットについてお話しします。
「ペレット?」と思う方も多いのではないでしょうか。
ペレットとは簡単に言うと動物用の固形飼料のことです。ドッグフードやキャットフード、ハムスターやカメの固形のエサをイメージしてもらえれば分かりやすいかと思います。
ぱかぱか広場には、3種類の動物がいて、3種類のペレットを使っています。
まず、1番大きい動物がこちら。
馬です。
2番目に大きな動物がこちら。
テンジクネズミ(モルモット)。
そして、最も小さい動物がこちら。
ハツカネズミ(パンダマウス)です。
続いてペレットの紹介です。
ここからは、どの動物がどのペレットを食べているか予想してもらおうと思います。
まずは粒が1番大きなペレットからです。
小指の先ぐらいの大きさがあります。
2番目に大きなものはこちら。
指の爪ぐらいの大きさでしょうか?
そして、1番小さなペレットはこちら。
細長くて、直径は3mmぐらいでしょうか。
みなさんどの動物がどのペレットを食べているかわかりましたか??
それでは、最初に一番小さなペレットを食べている動物を紹介します!
なんとパンダマウスではなくモルモットでした!
このペレットは牧草を中心に加工していて、タンパク質やミネラル、ビタミンなどを補給できます。不足しがちなビタミンも補給できるので、モルモットたちには欠かせません。
続いては、中ぐらいのサイズのペレットを食べている動物です。
馬です!
こちらのペレットは、小麦や牧草、大豆、トウモロコシなどを原料にしていて、高タンパク、高カロリーのペレットです。馬たちは好んで食べますが、しっかり運動して必要な時にだけ食べています。私たちも運動もしないでアスリートと同じ食事ではいけませんからね!体は大きいのに意外に小さなペレットを食べているのですね。
そして、意外や意外。1番大きなペレットを食べていたのは・・・!?
そう、パンダマウスでした!
頭の大きさほどあるペレットを前肢で押さえながらガリガリと食べています。こちらのペレットも高カロリーな穀物に加えて魚まで入っています。こちらはパンダマウスたちの主食です。
動物たちが食べやすいようなサイズで作られているようですが、メーカーによってもサイズは違うので、あくまで、ぱかぱか広場ではと言うお話ですが、1番小さなパンダマウスが1番大きなペレットを食べているなんて、なんだか面白いですね!エサの用意をしている時に、体の大きさとペレットの大きさは全く関係ないと言うこと改めて気づいて、今日はブログにまとめてみました。
今日は何もしないで、撮影のためにおいしいペレットをもらえたソフィアでした。
ぱかぱか広場 北川健史