更新日:2022.09.30~ カマキリ ~
更新日:2022.09.30
~ カマキリ ~
秋に目立つ昆虫といえば、バッタやキリギリスの仲間。
そして、夜にはコオロギの仲間が盛んに鳴いています。
他には、カマキリの仲間も目立ちます。
横浜に多いのは、オオカマキリ、ハラビロカマキリ、コカマキリでしょうか。
(他に神奈川県にはヒメカマキリ、ヒナカマキリと言った小さいカマキリと、ウスバカマキリ、チョウセンカマキリがいます。)
一番よく見かけるのが、オオカマキリです。
カマキリは緑色のイメージがありますが、同じオオカマキリでも、
茶色いオオカマキリもいるのです。
褐色型の方は、羽のふちと足先が緑色をしています。
さらに、緑色型と褐色型の中間的な色合いの個体もいました。
(画像はオオカマキリと思われますが、チョウセンカマキリの可能性もあります)
続いて、ハラビロカマキリ
ハラビロカマキリは緑色型しか見たことないという方も多いかもしれませんが、実は褐色型もまれに見つかります。
先日、発見した個体はクリーム色の個体でしたが、もう少し茶色が濃いタイプもいるようです。
色が違うとだいぶイメージも違いますよね。
最後に、コカマキリ
コカマキリは褐色タイプがほとんどですが、超まれに緑色型もいるらしいです。
私も一度だけ見つけたことがあります。
バッタでも緑色型と褐色型がいる種がありますが、同じ種類でも色が違うのは不思議ですね。
探してみてください。
鈴木