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ライオン担当者が見た、アフリカ紀行!~シェルドリック動物孤児院編~の写真

更新日:2023.03.19ライオン担当者が見た、アフリカ紀行!~シェルドリック動物孤児院編~

更新日:2023.03.19

ライオン担当者が見た、アフリカ紀行!~シェルドリック動物孤児院編~

Jambo~~(「`・д・)「ガオオォ
前回のブログ:ライオン担当者が見た、アフリカ紀行!~マサイマラ大学訪問編~

☆★旅スケジュール★☆
1日目■日本発
2日目■ケニア・ナイロビ着
3日目■ニャクエリの森
4日目■ニャクエリの森
5日目■移動+小学校訪問
6日目■マサイマラ国立保護区
7日目■マサイマラ国立保護区
8日目■マサイマラ国立保護区
9日目■移動
10日目■マサイマラ大学訪問
11日目■シェルドリック動物孤児院
12日目■帰国

シェルドリック動物孤児院.jpg

最後の目的地はシェルドリック動物孤児院!
シェルドリック動物孤児院は、ナイロビ(空港等のあるケニアの首都)にあります。

親を殺され、孤児になった動物たち(主にゾウやサイ)を保護し、野生に返す取り組みをしている施設です。
現在はどのように運営しているか分かりませんが、私の来訪した2018年には1日1回、数時間だけ、一般公開されていました。

野生のイノシシ.jpg

ケニアなので、もちろん野生の動物の宝庫!野生のイノシシがやって来ていました(^^)

ミルクの準備.jpg

一輪車にたくさんの大きな哺乳瓶を入れたスタッフがやって来ました。

子ゾウたちがやってくる!①.jpg

時間になると、森の奥から子ゾウたちがやって来ました!!

ミルクを飲みます.jpg

子ゾウたちがやってくる!②.jpg

一般公開は、子ゾウたちのミルクの時間に合わせてガイドをしながら行っています。

子ゾウたちがやってくる!③.jpg

子ゾウたちがやってくる!④.jpg

日本でいう、動物園のような役割を担っている場所のようですね。

少し大きなゾウたちもやってくる!.jpg

保護されたゾウたちは、ある程度大きくなるまでは孤児院で過ごし、最終的にはツァボ国立公園に場所を移し野生復帰をしているそうです。

帰ります①.jpg

帰ります②.jpg

ミルクを飲み終わると、ゾウたちは森の中へと帰って行きます。
こんなに子ゾウをたくさん観察できることはなかなかないので、貴重な経験になりました!

今回はシェルドリック動物孤児院しか行けませんでしたが、ナイロビには観光スポットがたくさんあるので、ぜひケニアに行かれる方は寄り道してみてください☆★

以上でケニアの旅は終了です。

ジャックとの別れ.jpg

アントニーとの別れ.jpg

旅の間お世話になった、ドライバーの2人ともお別れです。
ケニアという異国の地、最初は不安もありました。しかし、ケニアで出会う人たちには言葉の壁もあったにも関わらず、たくさん親切にしていただきました。

2018年に仲良くなったケニアの友達とは、2023年になった今でもメッセージのやり取りをしています!
時々「結婚して」と言われますが...お断りをしています(^^)笑

最後のまとめは次回のブログに続きたいと思います。
次回、遂に完結編です!お楽しみに♪

飼育展示係 鈴木(由)