更新日:2017.07.14ゴッホのヒマワリが見ごろです
更新日:2017.07.14
ゴッホのヒマワリが見ごろです
こども植物園では毎年、「ゴッホのヒマワリ」を育てています。
そのヒマワリが今見ごろを迎えています。
この「ゴッホのヒマワリ」にはこんなエピソードがあります。
画家・ゴッホはフランスのアルル地方で
7枚のヒマワリの絵を描きました。
そのうちの1枚は1920年に
芦屋の貿易商・山本顧弥太氏が手に入れましたが
1945年の空襲で焼失してしまいました。
芦屋市文化協議会は、ゴッホと芦屋を結ぶ「ゴッホのヒマワリ」を咲かせようと
1988年、絵に描かれたアルル地方のヒマワリを
フランスから取り寄せました。
横浜市こども植物園は同年
フランスから取り寄せました。
横浜市こども植物園は同年
芦屋市文化協議会からこの種子を譲り受け
それ以来毎年花を咲かせています。
それ以来毎年花を咲かせています。
今年はくだもの園のブドウエリアの園路沿いに約50本を植えています。
夏空に映える大輪のヒマワリを是非ご覧ください。
7月14日現在、既に半分の株が開花しています。
1週間ほどが見ごろと思われます。