更新日:2020.05.24リニューアルしたバラ園にて
更新日:2020.05.24
リニューアルしたバラ園にて
昨年度に再整備をおこなったバラ園のバラを、アップします。
某スタッフイチ押しの品種、ハイブリッドティーの「ノスタルジー」(作出:1995年ドイツ)。↓
ハイブリッドティーの第一号とされる「ラ・フランス」(作出:1867年フランス)。↓ このバラより前のバラたちをオールドローズと呼びます。
ですからモダンローズ第一号とも言えますね。
世界バラ会連合のオールドローズ部門1997年殿堂入り品種「グルス・アン・テプリッツ」(作出:1897年以前、旧オーストリア=ハンガリー)和名「日光」。↓
チャイナ系で日本では明治時代から栽培されているそうです。
バラの殿堂(The Rose Hall of Fame)とは、ロンドンに本拠地を置く、世界バラ会連合(World Federation of Rose Societies)が定めるもので「世界バラ会議(World Rose Conventions)」にて選定される品種が殿堂入り品種です。普遍的な美しさを持ち、世界のどの場所でも育てやすいなどの観点から選ばれるので、バラ栽培初心者におすすめのバラとなります。
モダンローズ殿堂入り品種のひとつ「エリナ」(作出:1981年以前イギリス)。↓ 2006年の大阪大会で「ピエール・ド・ロンサール」とともにダブル当選しました。
バラ園のタイトルは「クラシックローズガーデン」。意味は、'名品を揃えたバラ園'といったところでしょうか。
野生種、オールドローズからモダンローズ、そして前述の殿堂入り品種を展示しています。横浜開港150年記念品種「はまみらい」も、もちろん植わっていますよ!