更新日:2021.09.24天空の青
更新日:2021.09.24
天空の青
「ソライロアサガオ」は、熱帯アメリカ原産のアサガオの仲間で、先日の『アサガオの仲間展』のために育てていたのですが、開花が間に合わず、いま花盛りを迎えています。もともと真夏より秋に入って見頃になる種類なんです。学名は、イポモエア・トリコロール Ipomoea tricolor。トリコロールは3色という意味ですが、花弁の青と白そして花筒の黄色の3色を意味しています。
こちらは「ヘヴンリー・ブルー Heavenly Blue」という品種です。天空の青といった意味になりますが、まさに和名の通り青空の色。とってもさわやかな青です!しかも、アサガオとはちがい午後になっても咲いていますから、株は大型になりますがとてもおすすめです。この写真も午後に撮影しました。ちなみに、よく水を吸うので鉢で育てる際は水切れに注意。(相談所前にて)
空の色と重ねてのショット。ほぼおんなじ色ですよね? あと、裏から見ると花筒の黄色がよくわかります。まだまだ蕾がたくさんあり、しばらく鑑賞できそうです。
◇
本日、池で「アサザ」(ミツガシワ科)が1輪咲いていました。