更新日:2025.01.06スイセンの花が咲きはじめました
更新日:2025.01.06
スイセンの花が咲きはじめました
冷え込みが厳しい日が続く中、スイセンの花が咲きはじめました。
スイセンは、ヒガンバナ科スイセン属耐寒性多年草で、↑ニホンズイセンといわれていても
原産地はスペインなど地中海沿岸で、日本には中国を経由し渡来したと言われています。
開花時期は12月~翌年5月頃と長く、葉の間から蕾を付けた花茎が伸び、成熟すると蕾を覆っていた苞を
破り花が開きます。萼と花弁からなる花被片(かひへん)と中心にある筒状の副花冠(ふくかかん)の形
状と花の付き方により品種は区分されています。
↑ナルキッスス パピラケウスは、別名「ペーパーホワイト」と呼ばれ副花冠が白いのが
特徴です。
↑生垣園で八重咲きニホンズイセンもご覧いただくことが出来ます。(2025.1.13撮影)
こども植物園では、甘い香りのスイセンの花を野草園・薬草園・花木園・生垣園や園路の脇でも
ご覧いただけます。是非、ご来園お待ちしております。