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海の環境を考えよう(第4回)海の公園と潮干狩の写真

更新日:2021.06.16海の環境を考えよう(第4回)海の公園と潮干狩

更新日:2021.06.16

海の環境を考えよう(第4回)海の公園と潮干狩

環境月間に合わせ今月は「海の環境を考えよう」と題し、海の公園の環境についてテーマ別にお話ししています。第4回目の今回のテーマは貝です。

 

海の公園は、アサリ等の貝類が自然繁殖し、開園当初から潮干狩りを楽しむ方々に多数お越しいただいています。

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こちらは平成31年のGW大潮の日の様子です。昨年はコロナウイルス感染症拡大防止のため、潮干狩りは禁止になりました。

 

海の公園で見られる、貝はアサリの他、マテガイやシオフキ、バカガイ、カガミガイ等です。

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アサリ

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今年は残念ながらアサリは少ない状況です

アサリは自然繁殖なので、年によって発生量は異なりますが、今年は海の公園以外の周辺エリアでも少ないと聞きます。ツメタガイなどによる食害も一因かもしれません。

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ツメタガイ アサリを食べてしまいます

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アラムシロガイ 海の掃除屋さんと呼ばれます

アサリはプランクトンを食べて海の水質浄化の役割を果たしてくれます。アサリと豊かな海は未来に残していかなければなりません。

次回はアマモについてお話しします。