更新日:2024.07.14海の公園海水浴場OPEN!~楽しい夏休みがやってくる~
海の公園海水浴場OPEN!~楽しい夏休みがやってくる~
7月13日(土)梅雨の晴れ間となったこの日、海の公園海水浴場がスタートしました。式典では関係者を集め海開き宣言を行うとともに、地域の子どもたちによるバトン演技、フラダンスや水難救助訓練、津波避難訓練などが行われました。
海開き式の前に、有志の方によるビーチクリーン活動が行われ、砂浜が綺麗な状態で海開きを迎えることができました。
海の公園の安全を守ってくれるのはライフセーバーの皆さんです。
日頃から訓練を重ね、来園者が安心して海水浴が楽しめるよう見守ってくれます。これまでの功績をたたえ、海の公園を管理する公益財団法人横浜市緑の協会理事長から心肺蘇生訓練機材一式を贈呈しました。
続いて、バトンとフラの皆さんによる「海開き宣言」が行われました。
会場が一気に華やかになりました。8月31日までの50日間、楽しく海水浴を楽しんでいただきたいですね。
「釜利谷バトン部」によるバトンとダンスのステージです。小学生を中心とした歴史あるバトンチームの演技に、会場から大きな拍手がありました。かわいいですね!
「ケアラニ・フラ・スタジオ」では3歳から80歳代まで幅広い年代の方がフラダンスを楽しんでいます。多くの方が楽しめるフラは素敵ですね。
華やかなステージの後は、ライフセーバーによる水難救助訓練のデモンストレーションがありました。おぼれている人を発見した場合、水面から救助を待つ人のもとに水上バイクで駆け付けボードに乗せて運びます。
海の公園のライフセーバーは、水面監視や救助活動のほか、砂浜での迷子案内所でも対応しています。
最後は、全員で津波避難訓練を行いました。
津波警報伝達システムの放送が聞こえたら、ライフセーバーなどが津波フラッグと呼ばれる赤と白のフラッグを持って参加者を高いところまで誘導します。
こうした訓練により、もしもの時に備えています。
横浜で唯一の海水浴場である海の公園の海開き式に、横浜市より山中市長が駆けつけていただきました。
事故のない、安全で楽しい夏休みを過ごしてくださいと海風の吹く中、挨拶をいただきました。ありがとうございます!
ご参加いただいた皆さんありがとうございました。
海の公園海水浴場では、皆様のお越しをお待ちしております。