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更新日:2024.07.06第16期海の環境を考える親子講座「魚の観察」を開催しました

更新日:2024.07.06

第16期海の環境を考える親子講座「魚の観察」を開催しました

7月6日(土)の親子講座では横浜・八景島の学芸員・野村俊介氏を講師に、海の公園周辺に生息する魚のことや魚の観察の仕方を教えていただき、水槽づくりに挑戦しました。

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はじめに野村さんの解説で、海中ドローンで撮影した海の公園周辺の海中の動画を視聴しました。

いろいろな種類の魚が生息しているのがわかります。

近年の海水温の上昇によりセグロチョウチョウウオなどの熱帯魚も泳いでいるのが見えました。

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魚の観察の仕方では、水族館で使っているのと同じ記録表にその日の水温や魚を捕った場所、魚の種類、大きさや特徴などを記入します。

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水温計の見方を教わり、八景島から持ってきていただいた魚を定規で測り記録表に記入しました。

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水槽づくりでは、水槽に砂や石、サンゴや貝殻、空き瓶などをレイアウトして、魚の隠れ家となる場所を作ってあげます。

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海岸に水槽に入れる貝殻や海藻を見つけに行きました。

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砂や貝殻などを配置した水槽には、先程計測した魚たちと海岸で捕まえた小さなカニやエビ、アサリも入れて完成です。

どんな生き物を展示しているのかわかるように名前と特徴を書いた魚名版を付けました。

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ご参加いただいたみなさまには、海の魚やその生息環境についてより深く考えるきっかけにしていただけたのではないでしょうか。