更新日:2021.06.06海の環境を考えよう(第2回)海の公園で見られる鳥たち
更新日:2021.06.06
海の環境を考えよう(第2回)海の公園で見られる鳥たち
環境月間に合わせ今月は「海の環境を考えよう」と題し、海の公園の環境についてテーマ別にお話ししています。2回目の今回は鳥です。
海の公園では水辺や緑地で様々な種類の鳥を見ることができます。
水辺で見られる鳥は、サギ(アオサギ、ダイサギなど)、シギ(ハマシギ、イソシギなど)、カモメ(ユリカモメ、セグロカモメ、ウミネコなど)、カモ(スズガモ、ヒドリガモ、ホシハジロなど)、カイツブリ(カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリなど)、セキレイ(ハクセキレイ、ビンズイなど)・・・
こちらは、アオサギ。半島部の磯場付近でよく見ることができます。
冬になると越冬のためたくさんのカモが海の公園に飛来します。貝類などを捕食しているようです。
園路や緑地では、メジロやムクドリ、ウグイス、ヒヨドリ、エナガ、シジュウカラなどを見ることができます。
カラスはハシブトカラス、ハシボソカラス。繁殖期には人を襲うことがありますので注意が必要です。
最後にトビ。トンビとも呼びます。海の公園でいつも頭上高い空で優雅に飛んでいます。ピーヒョロロ・・・独特の鳴き声が今日も園内に響きます。
次回は、「海の公園で見られる魚」についてお話しします。