更新日:2020.02.25バードウォッチング初心者、すっかりハマる【その３】
バードウォッチング初心者、すっかりハマる【その３】
みなさま、こんにちは。
事務職員Mです。
ついに双眼鏡を購入しました！
さてさて、今回で3回目の更新となりました。
前回の記事はこちら
今回は再び、ころころ広場下の池よりお届けします。
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事務職員M「待ちに待った休園日！早速、池に行くぞ～...おやっ？」
みんなのはらっぱと、ころころ広場の間の木立に小鳥が群れていました。
あ、あれは...
「エナガ」を見つけました！この時は６～７羽ほどの集団で移動していました。
よく見ると蜘蛛の巣のようなものを咥えています。巣材集めでしょうか？
▲こちらは樹液を吸っているのでしょうか。
肩羽はブドウ色だと呼ばれています。きれいですね(^^)
▲漢字で書くと「柄長」です。その名の通り、長い尾羽を見せてくれました！
ついでに英名で"Long-tailed tit"と呼びます。
エナガが飛んで行ったのを確認して池へと向かいます。
いつものポイントにアオサギではない鳥が佇んでいるぞ・・・
全身白色、この時期にくちばしと脚が黒い、そして黄色い指のサギとなると、こちらは「コサギ」です。
▲脚を小刻みに水中で震わせながら歩いています。
脚を震わせることで、水中にいる昆虫や小魚などを動かして採食につなげています。
初めて実際に見ましたが「あっ！図鑑で読んだ行動だ！」となった瞬間はとてもうれしかったです。
また、以前メスしか見られなかった「ハシビロガモ」がオスと一緒に泳いでいるところを撮影できました。
この池では未だ、3羽以上が群れて泳いでいる姿は私は見ていませんが、いつか群れているところも見てみたいです！
▲左メス、右オス
▲鋭い目つきでメスの前を横切るオス（かっこいいですね）
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今回は、じっくり観察できて楽しかった鳥たちをご紹介しました。
次回は、サバンナエリアと池のほとりの鳥たちをご紹介できればと思っています。
冬鳥のシーズンはまだ続いております！ぜひ野鳥を観察しにズーラシアへお越しください！
事務職員M（双眼鏡を買った日は枕元に置いて寝ました。）
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