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更新日:2023.07.14シュロの葉で作った日用品を使ったことがありますか?

更新日:2023.07.14

シュロの葉で作った日用品を使ったことがありますか?

こども植物園の正門花壇後ろの雑木林の中や南門近くの木々の中などにシュロが生えています。
名前は知らなくても、みなさん一度は、庭先や林の中などで目にしたことがあると思います。
シュロの葉4.jpg

シュロはヤシ科シュロ属の常緑高木で、平安時代に大陸から渡ってきた外来種です。
葉鞘の部分が日用品のたわしやほうきの材料に使われたり、
シュロ皮の繊維は荷造りや園芸用の縄ひもとして製品化され使われています。
最近のテレビや雑誌などで「SDGs」が取り上げられていますが、環境に配慮して
プラスチック製品やナイロン製品ではなく、天然素材のシュロで出来た製品を
使ってみるのもいいかもしれませんね。
シュロの葉2.jpg
こども植物園では、9月に「大人の講座」として
シュロの葉のかご編み教室を予定しています。
写真はイメージです↓

シュロのかご(イメージ).jpg

全2回の講座で1回目はシュロの葉を裂いて準備をし、2回目でかごを完成させます。
ご自身でかごを編んでみませんか?
詳しくは、下のチラシをご覧ください。ご応募お待ちしております。

シュロの葉のかご編みチラシ