更新日:2019.03.16
2月15日の攻防(ホウシャガメ編)
前回は、腰が曲がらない爬虫類担当とインドホシガメの攻防をお送りしましたが、
そのあとホウシャガメとも攻防を繰り広げたのでご紹介します。
インドホシガメとの攻防が終わり通常の飼育業務をしていると、今度はホウシャガメに不穏な動きが見られます。
猛烈な勢いで穴を掘っています。
産卵する気まんまんです。
もう1頭のメスも産卵待ちしているのか、不穏な動きをしています。
正午前には産み終えたのか産卵場は綺麗に均されています。
爬虫類担当は腰が曲がらないので、今度はなかよし広場担当を召喚して発掘を託します。
インドホシガメ同様、後ろでいちゃもんをつけているだけなので、さぞ発掘しづらいことでしょう。
さて、ホウシャガメは何個産卵しているのでしょうか。
4個産卵しており、すべて採卵することが出来ました。
産卵期には、一日に数頭産卵することは多々ありますので、今回は発掘を手伝ってもらえて助かりました。
飼育展示係 大滝