更新日:2016.07.14「キセキちゃん」、デビューへの道!
「キセキちゃん」、デビューへの道!
先日、「キセキの子」が無事デビューしました。
「キセキの子」とはなかよし広場で生まれた体が真っ白で目だけが黒いモルモットのことです。目は黒いので生まれつき色素を作ることができないアルビノ(体が真っ白で目が赤い)ではなく、他の柄のあるモルモットたちと同じ種類になります。アルビノじゃない真っ白なモルモットがうまれたのはこの子がはじめてです。
最近ではそのままですが、「キセキちゃん」と呼ばれています。
小さい時のキセキちゃん
今まで一か月ほど、育成部屋という子モルだけの部屋で人に慣れる練習(スタッフに撫でまわされる)をしていました。
そんなキセキちゃんのふれあいデビューの様子を皆様にお届けしたいと思います。
まずはお手入れからです。
みなさまに安心してふれあってもらえるように爪と歯を切ります。(※それでも噛まれると痛いので注意!)
まだ人(モル?)生で3度目くらいの爪切り。
お次はモルモット用の台に移動します。
ここで先輩モルモットたちとのご対面となります。
先輩たちに匂いを嗅がれるキセキちゃん。
あとはお客さんを待つだけ...
「「!」」(その時モルモットは動いた)
てんてれてーん!
初ふれあいの瞬間です!
お客さんの膝の上でそわそわしていましたが、暴れることもなくなでられておりました。
この後も数人のお客さんとふれあったキセキちゃん。
先輩モルモットたちとも無事うちとけました。
しかし、ふれあいは帰るまでがふれあいです。
「な、なんですか、これはー!」
モルモット橋に困惑するキセキちゃん。
スタッフにお尻をおされつつもなんとか渡り切りました。
キセキちゃんのような新人モルモットさんがこれからも続々とデビューしていきます。
もし、少し小さめで落ち着きのないモルモットがいたら、それはデビューしたての新人モルモットかもしれません。
そんなときはぜひみなさまの方から歩み寄ってみてください♪
モリモリ食べて明日からも頑張るぞ!