更新日:2023.12.11今年生まれたシロトキとその父
更新日:2023.12.11
今年生まれたシロトキとその父
今年シロトキの雛が誕生しました。
オシドリとは違い、生まれた時点では目も開いておらず、もちろん歩くことはできません。
産まれて1週間ほどはこんなに愛らしい姿をしておりましたが、
立派に大きくなり、
孵化してから約30日後に巣立ちを迎えました。
日中はこちらの植栽の上で休んでいることが多いです。
今回は巣立ち後のヒナの様子を少し紹介します。
(展示場の中から見るとこんな感じ)
まだうまく飛べず、1羽でいることが多いのですが、
最近は父親がよく見に来るようになりました。
(展示場の中からの様子です)
抱卵している時も育雛する時も父親の方が積極的に参加してくれていましたが、
巣立った後も様子を見に来てくれているようです。
本日も父親と親子水入らずの時間を過ごしておりましたが、
クロツラヘラサギも休みに来ました。
2羽目も飛んできました。
シロトキと比べるとクロツラヘラサギの方が大きいです。
父親個体を蹴散らしてクロツラヘラサギが植栽のふちに立ちます。
そして植栽から降りる。
こちらの植栽は利用者が多いようです。
その後、父親が突っついた所を今度はヒナが突っついたりしていました。
父親にも見守られながら
いっぱい食べて元気に成長してほしいです。
バードケージ担当 筋トレ部部長 多田