更新日:2018.08.05キバラクモノスガメが孵りました
更新日:2018.08.05
キバラクモノスガメが孵りました
7月24日に孵化したキバラクモノスガメの子供の展示を開始しましたので、ご紹介します。
昨年の12月に孵ったキバラクモノスガメの子ガメの展示に替わって、7月24日に孵化した子ガメの飼育水槽を置きました。
ちなみにバックヤードには0歳から4歳までのキバラクモノスガメの子ガメが6頭います。
いつか、ミヤコタナゴのように年齢ごとに展示してみたいものです。
さて、話は変わりますが、子ガメはどこにいるでしょうか?
正解は「土に埋もれている」でした。
埋めたわけではなく、自ら潜っていきます。
キバラクモノスガメの子ガメは爬虫類館にいる他のリクガメの子ガメに比べて、土に潜っている時間が長いように思います。
成体もよく土に潜っている様子が観察できますので、本能的になにかあればとりあえず潜ってみるということでしょうか?
お休みのところ掘り起こしてみても死んでるのかと思うほど動きません。
死んだふりなのか、熟睡しているだけなのかは分かりませんけれども・・・
そっと地面に置くと、そそくさと土に潜っていきます。
展示は始めましたが、ほとんどの時間を土中で過ごすと思うので、中々地上に現れることはないかと思いますが、ぜひご覧にお越しください。
飼育展示係 大滝