更新日:2015.05.22ミヤコタナゴ舎の稚魚たち
更新日:2015.05.22
ミヤコタナゴ舎の稚魚たち
皆様いかがお過ごしでしょうか。今回はタナゴ舎の近況でございます。
ミヤコタナゴのメスが、産卵管を伸ばし始めましたので、2枚貝を水槽に入れました。さっそく産卵が始まっております。
現在水槽整備のため展示を中止している横浜メダカですが、こちらもバックヤードで産卵をしています。水草に着いた卵が分かりますか?これを親に食べられないように他の水槽に移すと・・・。
1ミリほどの稚魚が誕生します。写真を撮るのが大変です。ちょっとぼけています。
モツゴの稚魚も孵化し始めました。こちらは写真撮影がもっと大変です。というより無理ですね。10分ほど撮影していたのですが、まともな写真が撮れないのであきらめました。孵化したてはメダカの稚魚より小さいです。
稚魚たちには冷凍の小型甲殻類(ブラインシュリンプと言います)卵を解凍して与えています。早く大きくなって、写真を撮りやすくなってもらいたいものです。落ち着いたら展示も始めますからね。