更新日:2025.01.072025年ヘビ年と日本産ヘビ展②
更新日:2025.01.07
2025年ヘビ年と日本産ヘビ展②
さてこのシリーズでは現在期間限定で展示している日本産のヘビについて紹介していきます。詳しくは①を見てください。
さて、今回紹介するのは「アオダイショウ」です。
1度はこの名前を聞いたことがある方も多いかもしれません。
アオダイショウの名前の由来ですが、調べてみると色々とあったのですが
「アオ」は背中の緑色をアオと言っており、ダイショウはダイジャから転じたものという説もあります。また、アオダイショウは日本本土において最大のヘビであるため、ヘビの長である大将から由来しているという説もあります。
あなた大将らしいですよ?
毒はありません。が、噛まれる恐れもあるので見かけたら手は出さない方が良いです。
基本的にこちらから何もしなければ攻撃してくることはないと思います。
毒はないのですが、あることに注意が必要です。
それは、幼蛇の姿がマムシの幼蛇と似ているということです。
※すみません、写真はないので調べてください。
マムシは毒のあるヘビであるため、幼蛇であっても噛まれたら大変です。
私も以前高尾山に登った時に「アオダイショウの幼蛇だー」と思って触ろうと思ったところ先輩に「それはマムシだから触っちゃダメ」と言われ肝を冷やしたことがあります。
皆さんくれぐれもうかつに触らないようにしてください。
野毛山動物園 筋トレ部部長 多田