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更新日:2021.04.29ブログ DE 動物病院ガイドツアー vol.13

更新日:2021.04.29

ブログ DE 動物病院ガイドツアー vol.13

またまたご無沙汰しております。

前々回のブログで、「ブログ DE 動物病院ガイドツアー」をまだ続けると宣言しちゃいましたので、今回書き始めるときに、タイトルどうしよう・・・とちょっと困ってしまったのですが、結論としてこうなりました。

ひとまず、病院内で完結するようなお話を「ブログ DE 動物病院ガイドツアー」とすればいいのではないかと。

さて今回のお話はコチラ。IMG_3816.jpg

・・・ナニコレ?発泡スチロール?

あ、じゃあ大きさがわかるようにIMG_3820.jpg

裏面もね。IMG_3821.jpg

・・・で?

じゃあじゃあ、使う動物を見ればわかるかも。IMG_3824.jpg

カメに使うのはわかったけれど・・・???

(ちなみにこのカメは爬虫類館でかくれんぼしてたフィギュアです)

カメが持っているものといえば・・・そう、甲羅!

甲羅があると、お腹を向けて治療するときにこうなっちゃいます。IMG_3856.jpg

ゴロン。グラグラ。

でも先ほどの発泡スチロールを使えばIMG_3823.jpg

見事に安定!治療しやすい!

ちなみに深くくり抜いたほうはもっと大きなカメ用です。当然このフィギュアではフィットしませんでした。

IMG_3827.jpg

これを作るのにどれだけの苦労があったか・・・ただ発泡スチロールをくりぬいただけでしょ?と思ったそこのあなた。これを見よ!IMG_3814.jpg

そこらじゅうに飛び散った発泡スチロールの屑。IMG_3811.jpg

平らな分厚い発泡スチロールを頑張ってくり抜いてくれたY職員には感謝です。

これでいつでもカメの治療ができます!

が、みんな健康体であるのがいちばんなので、この発泡スチロールの出番が来ないことを祈る今日この頃です。

(やっぱり人まかせ・・・動物病院 小野)