「ラージャーありがとう写真展」その２

　ズーラシアの展示場には出られないため、野毛山動物園へ移動することになったラージャー。

　輸送箱の中で落ち着いています。

　野毛山動物園での公開初日。寝室から出てこないのかな。

　担当者の心配なんてなんのその。初日から展示場に出てくれました。野毛山動物園はラージャーにとって安心して過ごせる場所だったようで、生き生きとした姿をたくさん見せてくれました。

タイヤと戯れ、

落ち葉を身に纏い、

大きな骨に欲望丸出し、

丸太だって離さない、

ライオンなのになぜか木の葉（トウネズミモチ限定）が好き、個性が大爆発しました。

　そんな野毛山動物園での最後の日。穏やかにゆっくりと逝きました。ラージャーが生きた16年間の思い出が詰まった「ラージャーありがとう写真展」は7月21日（日）までです。引き続き、7月23日（火）からはライオン舎の雨天観覧通路で「歴代お誕生日ポスター展」を開催します。まだまだラージャーの面影に接してください。（はんざわ）

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