更新日:2021.11.26モルモットのお名前~見た目の巻⑭最終回~
モルモットのお名前~見た目の巻⑭最終回~
皆さん、こんにちは!!
こちらはなかよし広場です。
気が付いたらもう12月近いですね。
今年も残すところあとわずかです!
そして、今回でモルモットのお名前紹介の見た目編も最後になります。
最終回に登場してくれるのは・・・・・
左からアンデス、ミフォ、ファーファ、きくらげです!!
(集合写真)
まず初めに、茶色と白い毛色をしている「アンデス」についてです。
「アンデス」というとみなさんは何が思い浮かびますか???
アンデス山脈??地名かな??と思いつくかもしれませんね。
でもなんでそんな名前??と疑問に思う方いると思います。
実は「アンデス」は先ほど出てきたアンデス山脈から取って付けられました。
その理由は、このモルモットの毛並みにヒントがあります。
(キメ顔)
(少し横向き)
(上から)
写真を見てもらうと、背中にモヒカンのように毛が立っています。
その毛並みが山脈や山のように見えることから、代表的なアンデス山脈から抜き取って名づけられました。
過去には似た毛並みのヒマラヤという名前のモルモットもいました。
続いて、顔が黒い色をしている「ミフォ」についてです。
「ミフォ」はパッと見ただけでは、なかなか名前の由来がわからないモルモットです。
名前だけ聞いてみると、何が思い浮かびますか?
何か音楽系から??と思う方いるかもしれないですね。
実は音楽系ではなく、このモルモットの耳の形が関係しています。
(横顔)
(上から)
正面写真を見ても、何ら他のモルモットと変わらないように見えます。
耳の裏を見てもらうと、わかりにくいですが耳に小さなイボのようなものがあります。
(耳ドアップ写真)
3枚目の写真の赤い丸のところに耳に小さなイボのようなものが2つあり、
耳が全部で4つあることから、
「耳がイボ合わせて4つ」→「耳が4つ」→「みみが4(フォー)」→「ミフォ」!!
となりました。「ミフォ」のフォは4の英語のフォーからきていたんです!
みなさま納得いただけましたでしょうか??
私も最初理由を聞くまでは全く分からなかったです。
次に毛並みと毛質が他のモルモットと違う「ファーファ」についてです。
「ファーファ」という名前の由来は結構簡単かもしれないです。
名前は毛並みに関係しています。
(正面から)
(斜め横から)
(横向き)
なんで「ファーファ」という名前が付いたのかというと...
「毛並みがふわふわ」→「ふわっふわ」→「ふぁっふぁ」→「ファーファ」!!!
という経緯で名づけられました!!
最後は顔が白色多めの「きくらげ」についてです。
「きくらげ」も写真を見ると名前の由来がわかりやすいと思います!!
模様に注目してもらえれば、すぐ答えが出てくるでしょう!!
写真を見てもらうと...
(正面から)
(横顔)
顔の一部に黒い模様があります。
その模様が食べ物のきくらげに見えたことから、名づけられました!
実はこのモルモットは名前がまだついていないときに、ふれあいをしたお客様から名前の提案をしていただき、
その案を採用し、名づけさせてもらいました!!
見た目と名前がピッタリ合っていてセンスが素晴らしいと思いました。
いかがでしたか??今回でこのシリーズは最後になりますが、
また新たに生まれたモルモットで見た目から命名されたモルモットが増えたら、
このブログが復活するかもしれないですね!!
以上、モルモットのお名前紹介でした!
次回からはどんなブログになるのかお楽しみに!!!!
(なかよし広場スタッフ 金子)