更新日:2022.06.13ハヤミのお食事タイム
更新日:2022.06.13
ハヤミのお食事タイム
最近、ハヤブサのハヤミは食欲旺盛です。
ハヤミを含め、猛禽舎の鳥たちの主なごはんは馬肉と鶏頭です。
ハヤミはいつもちゃんとごはんは完食するタイプなので、食べる量が増えているわけではありません。
食いつきっぷりが今までにないほど良いのです。
とはいえ、ごはんを置いた後、至近距離で見ているとさすがに緊張するようなので、少し離れて観察します。
すると...
馬肉をつまんだところです。
食べにくそうな鶏頭は足でしっかり押さえて食べます。
やはり見ていると気になってしまうようなので、いつも長居は控えて退散します。
気持ちは見ていたいし、写真も撮りたいのですが...
猛禽舎の餌やりは、15:30~16:00頃に行うことが多いです。
ただし、他の業務との兼ね合いによりさらに前後する場合もあります。
また、ほかの猛禽舎の鳥たち(ノスリ・フクロウ)は警戒心が強く、餌を置いてもすぐには寄ってきません。
閉園後、静かになってから、特にフクロウは薄暗くなってから食べているようです。
担当者でもなかなか見られません。
ハヤミも時期によってはすぐに食べに来ないこともあります。
もしハヤミのお食事タイムに遭遇したら、静かに見守ってくださいね。
飼育展示係 永井