更新日:2015.06.17日陰の仲間たち② オグロワラビー
更新日:2015.06.17
日陰の仲間たち② オグロワラビー
といっても今回紹介する動物は、日陰の仲間たちの中では一番の大所帯で、割と目立ってるほうですが(笑)。
では、早速いってみましょー!
ジャーン!
今回紹介するのは、オグロワラビーです。
現在野毛山動物園には、8頭のワラビーが暮らしています。
まずは男の子から紹介します。
こちらはムナ(6歳)。
野毛山動物園のワラビーの中では体が一番大きく、一番強いです。
(ただし飼育係に対しては一番弱い・・・)
何故かいつも口が半開きで、舌が出ているのが特徴です。
ナム(3歳)。
一時はNo.1になった事もあるようですが、その座をムナに奪い返され、最近は肩身の狭い生活です。
ちなみに先ほどのムナと名前が似ていてややこしいですが、ワラビーの名前の付け方の話はまたの機会に・・・。
ナツゴロー(3歳)。
食いしん坊で全身が黒っぽく、猫のような顔をしています。(担当者主観)
ナッツ(4歳)。
かなりの小心者ですが、最近やっと担当者の手から餌を食べてくれるようになりました。
左耳に穴が開いているのが特徴です。
続いて女の子たち。
こちらはブブ(7歳)。
野毛山動物園のワラビーの中では一番年長で、一番人に慣れています。
左耳に切れ込みがあるのが特徴です。
ナナコ(1歳)。
体が一番小さく、一番かわいいです。(担当者主観)
ナナ(4歳)。
ナナコの母親で、子育て上手なベテランママ。
メスの中では一番強いです。
そして、ナナの袋の中に注目してください!
そう、今まさに赤ちゃんが袋の中ですくすく成長中なのです!
つい先日、初めて地面に着地している姿を確認できました。
まだお母さんの袋の中にいる時間のほうが長いですが、これから徐々に外に出てくるのでお楽しみに!
(ちなみに名前はまだなし)
日陰の仲間たちはこれで終わりではありません!
次回はもっと地味な(笑)仲間を紹介しますね~。
(日陰の仲間たち担当 伊原)