更新日:2023.09.30馬の「たてがみ」ってどうしてるの?
更新日:2023.09.30
馬の「たてがみ」ってどうしてるの?
今回は、夏休みに来てくれたお子様から質問のあった「たてがみ」のお話です。
数名のお子様から、馬のたてがみって切ったりするんですか?と質問がありましたので、今回ブログにしました。
馬のたてがみはどうやって整えているか知っていますか?
普段聞かれる質問でも「切るんですか?」というのが一番多いですが、正解は・・・・
「抜きます!」
え⁉っと驚く方もいると思いますが、実は本当です。
今回は、しばらく伸びっぱなしになっていた光翔のたてがみを実際に抜いていきます。
まずは、外側のたてがみを上げます。
外側から抜くと、生えてきた時にアホ毛が目立ってしまうので、内側から抜いていきます。
長い毛をつまんで、
余分な毛や短い毛を上に上げて、
指やくしにくるっと巻き付けて、
と抜いていきます。
痛そうと思った方、安心してください。
実は、生え際はほとんどが脂肪で、毛を抜く痛みはあまり感じていないと言われています。(引っ張られてるな~ぐらいは感じているかも)
この時は写真を撮りながらだったので、上手に抜けずに光翔に見られました。・・・ごめんm(_ _)m
before
after
before、afterを比べると、短くなってボサボサ感もなくなりました!
こんな感じで馬たちのたてがみを整えています!
抜いて整えることを伝えた時、お子様と一緒にいた保護者の方も良い驚きのリアクションをしてくれました。
抜いた「たてがみ」は特別なイベントで使うとか使わないとか・・・・
ぱかぱか広場 根本