更新日:2023.06.11今年も誕生①
更新日:2023.06.11
今年も誕生①
こちら孵卵器の中の様子です。中になにかの卵が入っています。
※孵卵器とは
主に鳥類の卵を孵化させるために使用する機械。卵の管理で大切な庫内の温度や湿度
を管理してくれる機械です。
そして、温めること30日目。ヒナが卵の中で鳴き始めいよいよ孵化日が近づいてきました。
孵化日が近づいてきたら機械の中の湿度を高く維持します。
ヒナが中から出てくるときに、乾いていると殻に体が張り付いてしまうことがあるからです。
あ、こちらの卵はヒナが中から殻を突っつき始めました。これを嘴打ちといいます。
もう間もなく出てきます。
どんな鳥が生まれてくるかはお楽しみに。
野毛山動物園 バードケージ担当
筋トレ部部長 多田